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ネガティブだと感じてしまった出来事の思いこみほど怖いものはない

ネガティブだと感じてしまった出来事の思いこみほど怖いものはないと、改めて確信した今日。

そしてそれの怖さは、
現実に目の前で体験していること<文章を読むこと
つまり、
3次元<2次元

3次元でも誤解を受ける出来事はままあるけれども、これが2次元になると激ヤバ‼

その人の経験からくるネガティブワードへの思い込みや決めつけは、恐ろしいほど書いた人の想いとかけ離れる場合が多い。恐らく、文章からそのままの相手を読み込める人はほぼいないだろう。
文章を読むとき、人は自身の経験に照らし合わせるからだ。

自分の身の回りで起きた、ネットとリアルでのやり取りから起こった齟齬は、取り返しがつかない残念な結果になった。
繊細な自分には、たまらないことだった。
私にとって双方は、素晴らしい方。
それぞれ私の人生の恩人になる確信がある。

けれども、人は完璧ではない。
普段は冷静な二人が客観的な視点を失って、それぞれの根源に真摯に想いを馳せることができずに、その仲介を出来るものも現れずに、物別れに終わった。

それは、各々があともう少しだけ自分の信念に対する執着を手放し、相手と自分の奥底を見つめ続け相手の尊厳に想いを馳せることが出来れば、お互いを活かし合った素晴らしい関係を築き上げることが出来たに違いない。

素晴らしい二人でさえ、ネガティブな思い込みや決めつけに操られた。

この事から、自分はどうだろう?と思う。
そういう思い込みや決めつけで、人の尊厳を奪ってしまうことはないだろうか?

好き嫌いはある。
あっていい。
けれど、それと人の尊厳は別の話。

好きがあるから嫌いがある。
嫌いがあるから好きがある。
お互いは対のもの。

思い込みや決めつけは、自分の世界を狭く窮屈にする。

自分が自由で居続けるためには、思い込みや決めつけという枠を取りつけないように常に自身を見つめ続け真摯に向き合い続ける根気や強さが必要だ。

自分にはわかるそれをどうやって伝えたらいいのか?
何かできることがあるか?
今日一方でその事について話を聞き理解できたことがあったから、少し正直な想いを口に出してみた。いつもはしないお節介だ。
受け取ってもらえたかどうかでいうと、それはわからない。

そうして、二人それぞれの思い込みや決めつけの根底に想いを馳せるのであった。



by shikoponkkr | 2017-12-11 02:10 | 思うこと

ほんとうは幸せに生きたい

by まぼろし